その飲み会行くなら、美味しい焼肉食べたくない?
飲み会のお誘いが来て、あまり考えずに参加で返信を出しそうになってしまう自分に、最近こう問いかけます。
飲み会に誘われたときって、なんとなく参加するのが当たり前みたいになっていますよね。断るのには、元々他の予定があるとか、何か理由が必要な雰囲気じゃないですか?
でも、その軽い返事で4000円(一般的な1次会の値段と置いています)が飛んでゆく。
4000円っていうと、例えば、
デパコスのリップやアイシャドー、
お高めのボディクリームやバスソルト、
ホテルのランチブッフェや、アフタヌーンティー
ちょっとしたアクセサリー。
ここに挙げた4000円くらいのものを買うときって、もっと悩んでいませんか?
「このリップ欲しいけど、今持っているのに似ているからやめておこう」とか、
「ボディクリームにこの値段は出し過ぎかも」とか、
「ホテルのランチブッフェなんて贅沢!」とか!
でも、飲み会のお誘いにはスケジュールを見て空いていれば、0.1秒くらいで「参加しま〜す」と答える。
他の4000円のものを買うときみたいに、もっと要否を考えるべきだと思うんです。
ということで、今回は、
私が実践している飲み会の見直し方について、紹介していきます!
まずはじめは、、、
2次会は行かない
第一歩はこれです。
どんなに楽しかったとしても、2次会は行かない。
お腹も、腹八分目で終えておくのが良いように、「気持ちも腹八分目」で終えておくのです。
とは言っても、「1次会で話せなかった人と話したい」ということはあるかと思います。そのために、1次会をもっと充実させましょう。限られた時間だからこそ、積極的にいろんな人に話をしにいきましょう。ずっと時間がある(1次会で話せなくても2次会がある)と思っていると、接点がない人とはいつまでたっても話さないものです。本当に話したいなら、1次会で話しに行く。
また、事前に、「明日朝早いから、2次会はパス」と伝えておくと良いかもしれませんね。
そもそも、2次会に行ってしまったら、出費は4000円では済みませんからね。最低でもプラス2000円くらいはかかるでしょう。そしたら合計6000円。焼肉いけます。
1ヶ月に行く回数を決める
これは以前の私の例ですが、私はお酒が飲めないこともあり、「飲み会は無駄だ!」と決めつけ一切飲み会へ行かない時期がありました。
そしてその反動で、いつもの2倍くらいのペースで飲み会へ行ってしまったことがあります。
ずーーーっと行っていないと、恋しくなるんですよね。
なので、回数を決めましょう。
みなさん、飲みに行くグループっていくつか持っていると思います。
例えば、Aグループの飲み会は2ヶ月に1回、Bグループとの飲み会は3ヶ月に1回、とか決めましょう。
そうしたら、その頻度以上で誘われた際に、「前回からまだ2週間しか立ってないから今回は断る」とすぐ判断することができます。
いつもの仲良しグループで頻繁に飲みに行っても、得られることって少ないと思うんです。
その飲み会へ行く意味をしっかり考える
私自身、全ての飲み会にNOと言っているわけではありません。
最近私が行くことを決心した飲み会は、
・お世話になった方(自分より年上の憧れの女性)の送別会
・久しぶりに昔のプロジェクトメンバー(少し上の年代の女性多数)が集まる
という飲み会です。
私がこの飲み会に行く目的は、
・(もちろん)お世話になった方の送別、その方とたくさん話す
・自分より少し上の年代の女性達に、キャリアプランを聞く
です。
ちょうど最近、自分のキャリアプランについて悩んでいること。また、今いる部署にはロールモデルとなる方がいない。
そんな状態で、この飲み会がタイミングよく舞い込んで来ました。
今回の私のように、その飲み会に行く意味をちゃんと考える。
今回は、上記の目的を果たすために4000円払う、って考えるんです。
意味付けをするだけでも、お金の使い方を見直していることになると思います。
自分のお金を使う意味を考える範囲に飲み会もしっかり入れる。当たり前だけど、これが大事だと思います。
自分が欲しいリップや行きたいランチと同じ土俵で飲み会を並べて、その支出に見合った価値があるかを考えて見てください。
もちろん、「気の合う仲間とリラックスして楽しむこと」が飲み会の意味でも良いんです。
でも、それを週に何回もやる必要はありませんよね?
まとめ
飲み会の見直し。
社会人2年目くらいには、みなさん考えることだと思います。
みなさんのモヤモヤ解消の助けになりますように。。